TanaLifeの町田ゼルビアブログ

ようこそ。FC町田ゼルビアをちょい熱で語ります

大宮アルディージャ 1-0 町田ゼルビア ぐぬぬぬ塩田 (2018 第33節)

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レビュー | 明治安田J2 第33節 町田戦 #大宮_町田 | 大宮アルディージャ公式サイト
フォトギャラリー:明治安田生命J2リーグ第33節vs大宮アルディージャ | FC町田ゼルビア オフィシャルサイト

塩田仁史(37)は常に厳しいレギュラー争いの中で生き延びてきた。決して順風満帆な訳では無かった。しかしその昔東京を追っていた僕にとっては最も思い入れのあるGKの1人だ。

Wikipediaで振り返る。流経大、ユニバ代表を経て注目される中、04年に東京に加入。当時は原さん全盛期の頃で、正GKには日本代表の土肥洋一(現レノファGKコーチ)が守護神として君臨していたがナビスコ杯で評判通りの実力を見せ、決勝戦は土肥が出るのかどうなのか?と話題になった。

翌年以降は怪我やガーロ監督招聘によるクラブの失策などを経て、07年遂に土肥から正GKの座を奪う。城福監督のもと好成績を収めていたが、09年のキャンプ中に病気となり出遅れたのをきっかけに20歳だった権田修一こと権ちゃんにレギュラーを奪われてしまう。

東京はJ2に降格してしまうが、他チームのオファーを断り東京で戦い続け、権ちゃんが台頭する中で14年まで在籍し正GK争いをし続けた。15年から大宮アルディージャに移籍。そこでも加藤順や笠原などと厳しい正GK争いを繰り広げている。いつの間にか髪型がチャラくなっていたのは記憶に新しい。

さっきからずっと大宮戦の話だよ(笑)

この試合はプロキャリアとして公式戦通算200試合、ゼロックス杯を含めれば201試合目となった。祝福したい所ではあるが、僕は蒼いタオルマフラーを掲げ大宮に挑戦する立場として、トラウマにより記憶を失いし地 熊谷で今季2度目の対戦を迎えることになった。

そして04年の活躍とリンクするゼルビアのルーキーGK福井と共に、我々に最高のセービングショーを披露することとなる。

ぐぬぬぬ塩田…(;´д`)

2018 J2第33節。大宮アルディージャ×町田ゼルビアの試合は、残念ならが1-0敗れてしまいました。

今節もプレビュー記事はお休みさせてもらいました。前回対戦時の記事がありますので、大宮戦を振り返りたい方は合わせてお読みください。

1.トピック 2.守備分析 3.攻撃分析 4.セットプレー分析 マッチレビュー

対策期間の多いJ1級の相手にどこまで戦えるのか

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前節に続いて4-4-2同士の対決です。ゼルビアはGK福井が警告累積による出場停止から復帰。警告累積で出場停止の左SBのおっくんの代わりは小島でした。仙台では左WBでプレーしているはずなので懸念は無いと思います。その他のメンバーはいつも通りで、リザーブにはロメロと、育成型期限付き移籍で加入したばかりの山内寛史が入っています。

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フォトギャラリー:明治安田生命J2リーグ第33節vs大宮アルディージャ | FC町田ゼルビア オフィシャルサイト

セレッソU23に詳しい方が言うにはOH向けの選手との事です。

ゼルビアではシステム上、FWかSHとなるでしょう。大宮戦で早速出場する機会があるのか楽しみでした。(まあ次に期待です)

一方の大宮は第2節に戦った時とはメンバーがかなり変わっています。DFは全員異なり欠場中の菊池に代わり夏に名古屋から移籍のCB畑尾がスタメン。右SHはダビドことバブ兄がスタメンでした。ゼルビアの天敵シモビッチは石井監督の構想に合わないのか出場していません。そしてGKはどういうわけかゼルビア戦にコンディションが整うぐぬぬぬ塩田でした。

大宮はヴァンフォーレ甲府ルヴァン杯を勝ち進んでいる影響で先週はお休み。ただでさえJ1クラスの選手を揃えているのに、ゼルビア対策に2週間を費やされるとなると相当厳しい戦いになりそうです。ぐぬぬぬ塩田。

ハイプレス仕掛けられず、ならば

試合が始まり10分辺りまではアルディージャは不安定でした。不慣れな熊谷のピッチに適応するのに時間がかかっていたのか、ぐぬぬぬ塩田や酒井宜など足を取られる場面がありました。ここは一気に圧力を掛けたいゼルビア。しかしハイプレスを仕掛け切れず波に乗れません。その背景には大宮のビルドアップの仕方が影響していました。

ゼルビアのロングボールを拾った大宮はぐぬぬぬ塩田に戻してサイド切り替えます。ゼルビアはスライド対応するも大前の下がる動きを捕まえきれず逆サイド裏に通されてバブ兄に決定機を作られますが、小島と福井でコース限定し失点を防ぎました。相変わらず見事なパスを通すぐぬぬぬ塩田。

ハイプレスがダメなら空中戦だ!ゼルビアは空中戦で主導権を握ろうと試み、17分辺りから自分達の時間帯を作ります。

ゴールキックからのサイドアタックは見事でした。しかしクロスは惜しくも土居に合わず。

続くスローインからのチャンスもゼルビアらしい攻撃でした。空中戦での陣取り合戦で大宮を押し込みファイナルサードでギアを変えて平戸がシュートを放ちますが、待っていたのは機敏な反応を見せるぐぬぬぬ塩田。

その後の連続セットプレーなど、前半はシュート数こそ少ないもののチャンスがあったゼルビア。しかし、ここで先制出来なかったことが後々に響く結果となってしまいました。

前半は悪くない展開だと思いましたが、アルディージャにハイプレスをいなされてドリブルでゴール前まで運ばれるシーンが目立ち始め不安を増長させます。更に31分の被CKは福井の足でのスーパーセーブでピンチを凌ぐも、大宮の勢いに次第に雲行きが怪しくなってきます。

そうなってくるとハイプレスが効かないのが苦しくなります。

42分のスローイン守備。大宮は後ろに下げサイドチェンジ、アーリークロス→大前ポスト→バブ兄クロス失敗の流れは危険なシーンでした。このパターンは神様に祈るしかありません。

前半は福井とぐぬぬぬ塩田の見事なゴールキーパー対決で無得点のまま後半に折り返します。

立ちはだかるスーパー仁史

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ハーフタイム。花火と緩個性的生命体の勢揃いパレードなど熊谷の全力を堪能した後に待っていたのは、アルディージャのJ1レベルの攻撃でした。しかし60分辺りまではゼルビアも前半の様な展開は見せていました。

52分のスローインからの攻撃は防がれるものの、バブ兄が奪取直後にサイドから中央に致命的なパスミスをしてショートカウンターから土岐田に絶好機。しかしぐぬぬぬ塩田のスーパー仁史セーブに得点ならず。

59分辺りからアルディージャマテウスがFWに、大前がSHへとポジションを入れ替え、縦突破と裏抜けを強めます。

60分、ゼルビアの攻撃は一度ロストするも、クリアボールを回収しファイナルサードで土岐田から大谷へ大きな裏抜けのパスが繋がり、裕希さんがシュートを撃つ攻撃も特徴的でした。

ゼルビアにしては珍しいCHのロングフィードでのチャンスメイクでした。

スキル・フィジカルの差で1歩及ばず

60分までに得点を取れなかったゼルビア。ここからはコンパクトネスが失われた状態で残り時間を戦うこととなり、ボッシュートされるのです。(脳内に流れるあのBGM)

時系列で紹介を。

63分、大宮。カウンター合戦からマテウスの独走はポストに救われました。

68分から両チームとも交代策に出ます。ゼルビアは土岐田→ロメロでサイド重視となったアルディージャに対して中央から反撃を図ります。大宮はバブ兄→嶋田でサイドを活性化させます。

72分、大宮。富山→清水と前線の交代。ゼルビア目線でシモビッチ不在なのは正直助かりました。

73分、町田。土居→杉森、ゼルビアは押し込まれる展開を跳ね返すため杉森の推進力に賭けます。

交代策が実ったのはアルディージャでした。質の高いドリブルとロングパスでのサイドチェンジを織り交ぜた大宮の攻撃と強度低下から、ゼルビアはコンパクトネスを保てず縦に間延び。セカンドボールを拾えず大宮の怒涛の攻撃に耐える形が続いてしまいました。

77:30辺り、大宮。空中戦でFW清水に競り勝てず、SH嶋田がセカンド回収。クロスをマテウスがヘディングするもまたもやポストに救われます。

79分、大宮。高い位置でのポジショナルな攻撃。

イメージ図にするとこんな感じ。

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大外からハーフスペースを突かれるのですが、大宮のスローインからのビルドアップでボランチ茨田がDFラインまで下りているため、こちらの2トップがプレスのターゲットを絞れずサイドチェンジされました。こうなったら神様に祈るのみ。いや福井様の身体を張った勇気あるプレーでございました。

このプレーで深津がどこか痛めてしまった様です。82分の最後の交代カードは深津→藤井でした。失点をしないため裏抜けのケアを優先するべきなので、おそらく山内を出したかった相馬監督としては苦渋の決断だったと思います。ゼルビアは杉森をFWへ配置変更してカウンターに望みをつなげます。

83:40、大宮。スローインからの後方ビルドアップ。大宮は2-4-1-3の前がかりの陣形、そして各駅サイドチェンジからゼルビア押し込む。酒井ちゃんが一度防いでクリアするもマテウスが即時奪取。クロスを上げますが、この試合で頑張っていた小島が対応し、事なきを得ます。

84分、町田。被CKからカウンターで杉森が左サイドを駆け抜けますがクロスが合わず。

86:40、大宮。ミドルサードでのFK。後方に戻されるとやはりプレスに行けないゼルビア。ノープレッシャーのCB河本がFW清水に精度の高いロングボールを送ります。ポストプレーからマテウスがシュートを撃ちますが利き足でない右足シュートで助かりました。

アルディージャの怒涛の攻撃を何とか凌ぐゼルビア。アディショナルタイムは食い止めるには長すぎる5分。最後は被CKから河本に決められてしまい大宮サポさんの歓喜がスタジアムを包みました。

最後はゴールキック位置をワザと間違え時間を稼ぐベテランらしいぐぬぬぬ塩田。いや見事なセービングでした脱帽です。僕の中ではアナタは最高の守護神の1人。まだまだ現役で頑張っておくれ。

また、ウチの福井も素晴らしいプレーでした。髙原と正GK争いをする姿は、04年のぐぬぬぬ塩田を彷彿とさせるものだったよ。髙原と一緒にこれからも頑張っておくれ。

選手・スタッフの皆さん。ファン・サポーターの皆さん。今節もお疲れ様でした。お次のゲームはホーム徳島ヴォルティス戦です。ここに来てこの相手…(;´д`)面白い!面白すぎるぜ今年のゼルビア!( *`ω´)今回はここまで。次のプレビューでお会いしましょう⭐️それでは‼️

※試合動画はDAZNYouTubeのゼルビア公式ハイライトより引用しています。スペシャルサンクスZdencoさん🙇‍♂️

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