TanaLifeの町田ゼルビアブログ

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町田ゼルビア DF選手 2018年J2前半戦 総評

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2018年のJ2リーグは既に後半戦に突入しています。町田ゼルビアは第25節を終えて2位と昨年に比べると驚く順位で頑張っています。

このまま頑張れゼルビア!と期待を込めて、ゼルビア戦士の前半戦を総括してみたいと思います。今回はDF選手です。土岐田と奥山はここで紹介いたします。

※選手の写真は公式サイトより。またデータはFootball LAB より引用しています。また文章の数字は第23節+天皇杯の出場データを加えています。

※他のポジションについては下記リンクよりご覧下さい。

GK&FW編 MF編 DF編 分析編

センターバック

3 藤井 航大

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18試合出場 3ゴール

藤井航大 2018 選手データ | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

深津の跡を継ぐ者として今年は着実に成長を遂げている中堅CB。深津に頼らなくとも勝利するゲームもちらほらありました。スピードの無さ、マーク判断で少しむむっと思うのはご愛嬌。ラインコントロールに課題があるのですが、チーム力の全体的な向上により表に出ること自体が減っており、それが藤井に良い影響をもたらしています。

藤井の強みはヘディングの強さで今シーズンは既に3得点を挙げています。とは言っても斜めに入ってくるボールに対してはこれからも鍛錬あるのみ。スタメン争いに闘志を燃やすイケメン。

スピード不足はご愛嬌(2回目)

4 チョン ハンチョル

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試合未出場 (グラフ無し)

韓国の大学を休学して日本のサッカーを学びに来た向上心溢れるCB。昨年のゼルビアのトレーニングに参加して評価を得たものの今シーズンの出場は無し。リザーブには何度か入っているのでポテンシャルはあるのだと思いますが、トレーニングを見ていないので能力のほどは不明。

どの様な選手なのか見たいですが、上位を狙うゼルビアにとってルーキーCBを試合出場させ成長させる判断は難しいかもしれません。是非とも這い上がってほしいです。頑張れ!

5 深津 康太

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23試合出場 3ゴール 1アシスト

深津康太 2018 選手データ | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

今年もゼルビアを支えるディフェンスリーダー。ハイラインとスライド対応しながらのブロック守備で相手の攻撃を跳ね返せるのは深津の統率力に依るものが大きいです。

スピードの無さや、やるかやられるかの決死のタックルを交わされた際にむむっと思うのはご愛嬌。チーム力の全体的な向上により抜かれることが減少し、それが深津に良い影響をもたらしています。

深津の強みはヘディングの強さで今シーズンは既に3得点を挙げています。CKで密集部隊の長として相手に脅威を与え、相手のロングボールは全力で跳ね返す空中戦の能力はJ2リーグでも屈指ではないでしょうか。

ゼルビアがJ1ライセンスを取得出来ない状況が続く中、長い間ゼルビアを支え、一緒にJ1に行こうよ!とサポーターを勇気付ける頼もしさにゼルビスタは心打たれています。

スピード不足はご愛嬌(2回目)

22 橋口 拓哉

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1試合出場 (グラフ無し)

橋口拓哉 2018 選手データ | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

レイソルからレンタル中の日本では貴重な左利き190㎝のハイタワーDF。その存在が正義。第5節松本山雅戦に1分ながら早くも出場するなどクローザーとして出場機会を増やすものと思われましたが、その後の出場は無しで第12節以降はリザーブにも入れない状況が続いています。

ゼルビアのスタイルに適応できるかがポイントなので、ハイラインやスライド対応を身に付けて自分の能力を発揮出来るように頑張ってほしいです!

23 酒井 隆介

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12試合出場 1ゴール (グラフ無し)

酒井隆介 2018 選手データ | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

ゼルビアの中盤をレベルアップさせたのがロメロや杉森であるならば、守備力を1つ上に押し上げたのは間違いなく酒井の加入に依るでしょう。

出場機会を求めてグランパスからレンタル加入した酒井の特徴は何と言ってもスピードを活かしたカバーリング能力です。空間認識能力に課題がありクロス対応に難を示すのはご愛嬌ですが、ゼルビアのハイラインの裏を通されたり深津などが交わされた状況でも相手に追いついて危機を封じるプレーはまさしくゼルビアが求めていた選手です。

ラインコントロールも問題有りません。酒井の起用によりラインの上げ下げが明確になっただけでなく、自陣でのブロック守備にも良い影響が出ていて相手のサイドからの攻撃を跳ね返す事が多くなりました。

シーズン前のキャンプ中に負傷してスタートが遅れましたが、第7節ホーリーホック戦以降はスタメンの座を確保し、高さに強い相棒CBと良い連携を築いていました。しかし持ち前の闘志溢れるプレーが裏目に出でしまい第16節ファジアーノ戦にて負傷。その後の出場は有りません。

その後コンディションを整え第25節にリザーブに入りました。再びピッチで輝く日がすぐそこまで来ています。平戸と並ぶ後半戦のキーマンです。

35 大谷 尚輝

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21試合出場 2ゴール 1アシスト

大谷尚輝 2018 選手データ | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

感謝しかない。出場機会を求めてサンフレッチェから完全移籍で加入してくれた大谷ですが、もし広島に残っていれば今シーズンの終わりにはJ1王者になっている可能性が大きかったはずです。そんな素振りを見せずにほぼフル稼働でCB、SBとしてゼルビアの守備を支える姿に本当に感謝です。

能力的に強みと呼べるものが無いと感じますし、ゼルビアのスタイルに耐えうるスピードやスタミナなどの課題が目立ちますが、戦術理解度は高くゼルビアにフィットしているため、守備に攻撃にクロスにセットプレーにと汎用的な活躍をしています。

ゲットしたゴールが2点ともイケメン!

サイドバック

2 奥山 政幸

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23試合出場 3アシスト

奥山政幸 2018 選手データ | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

急成長確変中の守備のオールラウンダー。SBとして両サイドで安定した能力を発揮出来るようになった不動のレギュラーです。敵陣、自陣に関わらずボール奪取が見事な域になりつつあります。また、サイドでの攻防が激しいゼルビアで攻守に渡り起点となっている選手です。試合の出来を左右するプレイヤーになりました。

もうとことん成長してほしい!デュエル、空中戦、クロス精度、攻守の切り替えの速度にまだまだ成長の余地を感じ、どこまで成長出来るのか楽しみです。J1へステップアップする日も来るかもしれませんね。今の内におっくんは町田が育てたと言っておきましょう。複数年契約大事!

爽やかな顔立ちなのにアフタートーク芸人のアニキ&タスクに腹黒呼ばわりされてしまう愛らしいイジられキャラを確立しそうです。

10 土岐田 洸平

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5試合出場 (グラフは2016シーズン)

土岐田洸平 2018 選手データ | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

地元町田を背負う10番。開幕当初はリザーブに入っていましたが第4節以降は負傷により6月まで調整を強いられました。天皇杯では2試合ともCHとしてスタメン起用され、どこでもこなすオールラウンダーっぷりは今年も健在です。

ゼルビアのハードワークするスタイルはどうしても負傷者が出てしまうので、困った時に頼れる土岐田の存在は大きいです。

困ったときの土岐田。1チームに1人土岐田。

13 大田 隼輔

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1試合出場 (グラフ無し)

開幕当初は怪我で出遅れてしまいましたが、天皇杯2回戦のファジアーノ戦にて公式戦に初出場を果たしました。あいにく今年はプレーを確認出来ていませんが、最近リザーブに登録されることもあり、今後の成長に期待したいです。

土岐田の後継者としてオールラウンダーになってほしい選手。頑張れ!

17 下坂 晃城

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6試合出場 (グラフ無し)

下坂晃城 2018 選手データ | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

アビスパからレンタル中のうどんアピールが心に響く右利きの左SB。キャンプ中の負傷によりゼルビアへのフィットが遅れていましたが天皇杯2回戦のファジアーノ戦以降はスタメンとして起用され勢いに乗っています。

攻撃参加が武器であり、左足のクロスは動作も含めて利き足なのでは?と思うほど。スピードや空中戦などの身体能力も良いものを備えていて、後述する小島も含めて怜大移籍の不安を解消しています。現状ゼルビアの攻撃は左サイドから展開する事が多いので貴重な存在になりつつあります。

能力や戦術理解はゼルビアにフィットしそうです。課題はスタミナ関連のフィジカル面で、暑い中だと足を攣ってしまうため、交代対象として考慮しなければなりません。そうなると他の交代カードが切りにくい悪循環が生まれます。早々に解決する問題では無いかもしれませんが出場機会を得ながらの成長を期待したいです。

おにく おにく おにく おにくたべよーうー

25 小島 雅也

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7試合出場 (グラフ無し)

小島雅也 2018 選手データ | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

やべっちFCで佐々木匠との小っ恥ずかしいショートコントを披露させられた黒歴史を持つベガルタからレンタル中の将来性のあるSB。開幕から3試合連続でスタメンを勝ち取り、怜大移籍のショックを振り払う攻守の活躍を見せファンになったゼルビスタは多いと思います。

両サイドをこなす事が可能ですがゼルビアでは右SBとして起用しています。期待が募る活躍をしていましたが、大谷が合流した第4節以降はリザーブに回ってしまい波に乗れない状況が続いています。

酒井の負傷で大谷がCBに移ったことにより第17節愛媛戦で久しぶりにスタメン起用されましたが、強度低下した後半に攻守の切り替えの遅さやポジショニングの悪さが露呈し、代わりに下坂が台頭することになります。

総合力のある選手ですが、ゼルビアのSBにまず求められるのは90分を通して相手の攻撃を跳ね返す守備力です。現在は起用の優先順位が下がっている状況ですが、日々のトレーニングで課題を解消し再びスタメンの座に戻って来ることを期待する選手です。小島だよ!!

DF総括 守備への切り替えを早く!

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今年の守備陣の選手層はなかなか厚い。とは言うもののメンバーはだいぶ固定されてきました。CBは深津(藤井)と大谷(酒井)の組み合わせがラインコントロールやスピード面で安定をもたらしています。SBも奥山の台頭が素晴らしく、レンタル組の下坂、小島も面白い存在で、ゼルビアとしては十分な戦力がある状況です。DF陣がセットプレー等でゴールを積み上げて今シーズンの好調を支えていますね。

ゼルビアDFの特徴は、SBにCB級の守備が求められていることです。ゼルビアは4CBとも言うことが出来るし、ハイプレス時は横圧縮の実質3バックになっていることもあります。また、CHの位置に絞って相手のカウンターを阻止することも求められています。

ゼルビアで試合に出場するためには、ハイラインの裏を取られた後の対応がしっかりと出来ることが重要です。全力でリトリートしながら相手をゴールから少しでも遅らせて味方の帰陣を待ったり、ときにボールを奪取したり、そして相手のクロスを跳ね返す的確なポジショニングが取れてようやくチャンスが与えられるのだと思います。

上記の対応に最も必要なのはボールをロストした直後の守備への切り替え「ネガティブトランジション」のスピードです。サッカーは攻守が休みなく入れ替わるスポーツであり、失点しなければ負けない球技です。そして守備への切り替えを素早く行うことで、全員守備、相手のチャンスを潰すことに繋がり、反撃に繋がってきます。守備陣にネガトラの遅れが出ると失点に直結し、勝利が遠ざかってしまいます。

ゼルビアはサイドチェンジされてもしっかりとスライド対応出来ているし、裏を取られても全力でリトリートしていると思っていましたが、天皇杯アントラーズのネガトラの速さを肌で感じ、まだまだだと痛感しました。ネガトラのスピードはフィジカルやメンタルに左右されがちですが、そこを乗り越えてこそ真のチャレンジャーになることが出来ると思うのです。大変ですが、より上を目指すために後半戦注目していきたいと思います。

と言うわけで今回はここまで。お次は京都サンガ戦のマッチレビューをした後、ゼルビアをちょくちょくプレビュー記事で行っている対戦相手の分析と同じ手法でゼルビアを分析したいと思います。では次の記事でお会いしましょう⭐️

 

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