TanaLifeの町田ゼルビアブログ

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チャレンジ&最悪レスポンス でも町田ゼルビアは下を向くな vs 水戸ホーリーホック (2017 第10節)

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公式サイトより

(←プレビューへ) GWが始まりJ2では厳しいスケジュールの連戦が始まった。町田ゼルビアはアウェイの地で水戸ホーリーホックに挑むものの3-2で敗れた。清水主審の超エロ判定によるPKでの失点がゼルビア戦士の気持ちをバラつかせて3失点…。ゼルビアを応援する全ての人にとってモヤモヤしたゲームであった。

敗北の理由は別にある

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ジャッジのレベルは試合全体で低かった模様。主審はGWで浮かれてしまったか?死に物狂いで戦うJ2には向かない審判であった。ゼルビアは今シーズン初の連敗。4月は負け越し。アビスパ戦の大逆転劇がなければ僕のタオルマフラーは今頃暴れまくって八つ当たりしていたかもしれない。しかし水戸戦はジャッジのせいで負けたのか?と聞かれたら答えはノーだ。

PKの前のクロス。軽い守備をしてしまいカットインされている。これがいけない。サイドからアタッキングサードに進入されたら最警戒は縦の突破より横からの進入だ。カバーがズレたら元も子もない。難しいのだがもっと大きく足を伸ばしてカットインを妨げつつ縦突破を警戒すべき(枝D勉強中)。細かいが勝負は一瞬で決まることをリプレイで痛感した場面だった。それにしても前田大然…乗っている。戦っているため運も味方に付けている。やはり今年はブレイクしそうだ。水戸のレンタル補強は相変わらずやりおる。

2失点目はヤザーの天然が悪い方に出てしまった。浮き玉をツーバウンドさせたらそりゃ相手も狙ってくる。裏を狙うのを兼ねたカットされたボールを快足の前田大然が全力で追い、ゼルビア守備陣は全員ボールウォッチャー状態。マイナスのクロスから決められる。今シーズン最悪の失点シーン…。浮き玉をバウンドさせるのは20年前のレベルだろ…。このようなプレーではアウェイまで来たゼルビスタが可哀想だ。

それでもギアかからず後半27分CKからトドメの前田大然。悪い所のオンパレード。主審のせいにしたくなる。繰り返すがそれはノーだ。水戸戦はスタメン変更でチャレンジしようとした結果、最悪の展開が発生したのだ。TMで好調な吉田眞紀人を先発に初起用は良い。右サイドの戸島配置は良い結果が出なかった。PK取られたのは仕方無い。だが水戸のSBが狙い目だからとサイドにハイボールを放り込む作戦は逃げ腰な気持ちを生んだ。やはり本職ではないのだ。戸島はサイドに走るのが好きだが戦場は中央なのだ。

連敗…チャレンジ継続と闘志を!

腑に落ちないがテスト失敗は強くなるのに必要だ、そう自分に言い聞かせよう…。時既に遅しだが80分以降のゼルビアは闘う気持ちを取り戻し2点を取り良かったのだ。下を向いてる暇はない。すぐに次のゲームが待っている。気持ちを切り替え、ホーム熊本戦で闘志を前面に出したゲームでゼルビスタに勝利を見せてくれ!