TanaLifeの町田ゼルビアブログ

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大分トリニータ 4-3 町田ゼルビア 俺たちの諦めない魂を見てくれ! (2018 第11節)

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フォトギャラリー:明治安田生命J2リーグ第11節vs大分トリニータ | FC町田ゼルビア オフィシャルサイト

2018 J2第11節。完全にやられた。大分トリニータ×町田ゼルビアの試合は4-3で敗れてしまいました。ゼルビアの欠点を的確に狙うトリニータ。そしてゼルビアは開始早々に失点。12分で深津退場。前半で3失点。前半を絶望的な内容で終え、見る方も心が折れてしまう状況。

しかしゼルビア戦士の魂は折れない…

第11節はこんな記事も書いています。良かったらご覧ください。

1.トピック マッチレビュー

不屈の闘志が両監督の心を揺さぶる

前半3点ビハインド、しかも退場者と後半途中の負傷者が出て絶望的な状況にも関わらずゼルビア戦士は勝利のため全力を振り絞ります。そしてトリニータを最後まで苦しめました。試合内容を振り返る前にとても印象に残った両チームの試合後のインタビューをご覧いただきたいです。

トリニータのゼルビア対策は今まで見た中で最も脅威的なものでした。片野坂監督が用意してきたものを完璧に出せた前半にも関わらず、後半ゼルビアに苦しめられ、高い目標に向かうからこその熱い悔しさが湧き上がっています。

前半の絶望的な状況、さらに後半も交代枠を使い切った状況で負傷者が出てしまい9人で戦わなければならない状況。監督であっても動揺と悔しさが隠しきれない中、最後まで諦めずに闘うゼルビア戦士の姿に「コイツら凄いです」と最大のリスペクトを表していました。

最後まで戦うことを貫くゼルビアの姿勢は、ファン・サポーターだけでなく、この試合を見た全ての人々の何かしらの感情を揺さぶる内容であったと思うと同時に、ゼルビアを応援していることに誇りを感じるものでした。

諦めない魂のゴール

前半に3点奪われました。守備とセットプレーの要である深津もいません。それでも諦めないゼルビアの後半の戦う姿を皆さんご覧ください。

後半がキックオフしゼルビアは最大の武器であるセットプレーに全てを賭けます!後半2分、杉森が左のライン際で勝負し得たCKの流れから酒井がバックヘッドで見事なゴールを決め1点返します!

勢いを付けたいゼルビアは後半11分に怪我から復帰した孝司を投入します。前半苦しめられたトリニータのサイドチェンジは後半10人にも関わらず凌ぎ、チャンスが来るまで耐え忍びます。そして後半22分に平戸を投入し活路を開こうとします。

ゼルビアは数的に不利な中で必死に戦っていた結果、後半35分辺りでロメロが肉離れ系の負傷をしてしまいます。しかしゼルビアは交代枠を使い切っていて9人で戦わなければならない状況に追いやられます。

その状況にも関わらず見せる気迫のゴール!

大谷はとてつもなく疲れていたに違いない。それにも関わらず後半39分に高い位置まで上がり正確なクロスを上げゴール前にいた平戸が決めて1点差!

9人となっても必死に攻守を繰り返すゼルビア。トリニータを苦しめるものの流石に2人少ないのは厳しい…

後半45分、ヘディングでゴール前に入れたボールを跳ね返されそのままカウンター。ゼルビアはリトリートで味方が戻るのを待ちますが、体力の残っていない守備陣が必死で戻るも間に合わずFW伊佐に決められ4-2。

残り時間、得点差、人数差、疲労…

誰しもがジ・エンドだと思う状況です。

しかし、しかし!!

これが諦めない男たちの意地の1発だ!!

後半48分に距離があるにも関わらず藤井の渾身のヘディングで再び1点差にします!

何度でも言いたい。9人の状況で、終了直前に突き放された状況でも最後まで諦めずに戦う姿。その姿こそ町田ゼルビアなのだと。全ての相手が強敵であり常に苦しめられてきました。心折れる状況も数多くありました。それでもゼルビア戦士はいつも最後まで諦めずに必死に戦ってきました。この試合でもそうでした。この熱き魂こそ僕らが見てきたものです。試合は残念ながら1点届かずに負けてしまいましたが、ゼルビア戦士には最大限のリスペクトを送りたいと思います。

さあ行け 前へ進め 立ち止まるな!

不屈の闘志を見せてくれたゼルビア戦士をリスペクトするとともに、もの凄いゼルビア対策を施したトリニータにも敬意を表したいです。僕はサッカーを戦術的に見るのも好きなので、トリニータの前半の攻撃には、これがゼルビア攻略完全版と言うのを叩きつけられた衝撃があります。

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図は開始直後の場面ですが、流れやスローインからプレッシャーの間に合わない後方へ戻して、そこからサイドチェンジして素早く攻める。ハイプレス&ハイラインそして横圧縮を行っているゼルビアに止める手立てはありません。ここまでの攻略法は昨年のヴェルディ戦以上のものではないでしょうか。

完膚無きまでに叩きのめされたゼルビアですが、後半にそのメタに対してメタを張る戦い方を見ることが出来ました。

なぜ10人のゼルビアをトリニータは崩しきることが出来なかったのか?それはゼルビアに完璧にではないですが2つの変化があったからだと認識しました。

自陣でのブロック守備を形成

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1人足りないのでハイプレスがあまり出来ない状況となったため、相手ポゼッション時は普段よりラインを5〜10mほど下げて自陣でブロック守備を形成する様になりました。トリニータが低い位置からサイドチェンジを行うならどうぞやってください。と言う出し手の既読スルー的な守り方です。

ゼルビアの後方のスペースが狭くなるため、低い位置から裏を狙う攻撃を減らし、サイドチェンジもギリですがスライド対応できるようになりました。

サイド守備の横圧縮を修正

ゼルビアは相手のサイドアタックに対して横圧縮してボールサイドに人数をかけて守ってきました。しかし後半からブロック守備を行うようになり、サイドから攻められた際の横圧縮も修正しています。

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こちらが前半立ち上がりのピンチの場面。

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こちらは後半。

SBやSHは相手がゾーンに入ったら詰め寄りますが、CBは余り圧縮せずクロスに備えて相手をマンマークしています。そのため反対側のSBが逆サイドのマークを空けることなくブロック守備を行えており、クロスに対応出来るようになりました。(逆サイドのWBの引き続き無視ですよ)

これら2つの守り方の変更により、10人にも関わらずトリニータの攻撃をギリギリの所で封じ込めることに成功していました。つまり端的に言うと引いて守れることが出来ればそこまで怖くなく、トリニータ対策となる訳です。他のチームはおそらくトリニータに対して今後はカウンター戦術を施してくるのではないでしょうか。

すぐそこにヴェルディが待ち構えている

話をゼルビアに戻すと、今まで不得意と思われた自陣でのブロック守備が少しは出来ることが分かったのは僕にとっては一筋の光明を見出しました。ゼルビア対策を打ち破ることが出来るかもしれません。

しかしゼルビア側から見たリスクもあり、元々低い位置から攻撃を組み立てるのが上手いチームではないため、ボールを奪った後に自陣でロストする確率が高まるでしょう。ロングカウンターが不得意なので得点減というのもあります。

また横圧縮を減らすと言うことは近年注目されているSB-CB間の「ハーフスペース」を狙われやすいことに繋がるため、どう守るかの判断によってはミスから失点が増える可能性もあります。

まあ上記は僕の妄想のようなものなので皆さんはあまり気にしなくて大丈夫です😅

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フォトギャラリー:明治安田生命J2リーグ第11節vs大分トリニータ | FC町田ゼルビア オフィシャルサイト

トリニータ戦ではゼルビア戦士たちに心を熱く揺さぶるものを見せてもらいました。その感情を保ちながら、すぐそこにヴェルディ戦が待ち構えています。昨年は今回のトリニータと同様にゼルビア対策に歯が立ちませんでした。ゼルビアはもしかしたら後半に見せた方法でヴェルディに挑むかもしれませんね。

選手・スタッフの皆さん。ファン・サポーターの皆さん。過酷な戦いでしたが今節もお疲れ様でした。味スタで行われるヴェルディ戦。今度は僕たちが応援で選手を後押ししてあげる番ではないでしょうか。味スタであろうが自宅であろうが、タオルマフラーを暴れるほど振り回して選手を支えてあげましょう‼️また次のプレビューでお会いしましょう⭐️それでは!

 

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