2018 第11節 大分トリニータ vs 町田ゼルビア プレビュー1 ~トピック~
フォトギャラリー:明治安田生命J2リーグ第10節vsレノファ山口FC | FC町田ゼルビア オフィシャルサイト
大分トリニータ フォトギャラリー
J2第11節。4/28(土) 14時に行われるアウェーゲーム。町田ゼルビアの対戦相手は大分トリニータです。GW連戦の幕開けです。試合開催が土曜日とコンディションを上げるのが難しい中でお互いに全力を尽くすことになります。
ゼルビアは苦しい戦いが予想されますが、首位チームに勝ち再び勢いを取り戻したいところです。
レノファ戦のマッチレビューをまだ書いていませんが、GW中にアップするとして先に次のプレビュー記事を書きますね。今回のプレビュー記事は多分こちらのみとなります。時間が作れない〜💦💦💦
今週のトピック
最近気になったゼルビアのニュースですが、ゼルビアレディースのユニフォームを販売することになったみたいですね!
【レディース】1stユニフォーム販売開始のお知らせ – NPO法人アスレチッククラブ町田
いい写真だ(^ ^)
サイトには「昇華ユニフォーム」だと書いていました。昇華ユニ…?
説明しよう!
昇華ユニフォームとは
生地をインクで染める手法でデザインされたユニフォームのことであーる。
今のかっちょええデザインのユニはこの昇華プリント技術の発展によって作られているのであーる。ゼルビアユニの場合、市章やアウェイの背中の地図が入れられるのはおそらく昇華プリント技術なのであーる。
男子ユニは番号は圧着式のためコストがかさむのだが、レディースの場合は番号もプリントの一部なので低コストで済むのであーる。
昨年は販売していない気がするのであーる。記念すべき1着として購入してみてはいかがでしょうかであーる。
…(´ω`)
5/13(日) のホーム讃岐戦が始まる前は、平本アニキとスタジアムまでウォーキングしてみてはいかがでしょうか。
鶴川駅からですと!1時間位はかかりますね!細い歩道を延々と歩き続け、ようやくあとちょっと!と思ったところに最後は登山が待ち構えている…まさに男気!いや漢気!!
僕はスタジアムへは自転車で行っていますが、やはり最後の坂道はしんどい。降りて歩いてますがそれでもしんどい。気温も高くなり僕のタオルマフラーはタオルとしての機能を遺憾なく発揮しいっそう青くなっています。
勇気ある讃岐サポさんも是非応募してみては?定員30名に選ばれた方は靴ズレ対策は万全にしてくださいね。
今週のホームタウン活動(4/19~4/25)
今週もゼルビアは町田の笑顔のためにさまざまなホームタウン活動を行なっています。
この小野路のワークショップ的なイベント、暑かったみたいですね☀️あんなにモフってるのに最後まで仕事をやり抜いたゼルビーくんにはゼルビアで一番のメンタルの持ち主の称号を与えたいです。暑さで体力が落ちない秘訣を教えておくれ〜😭
選手・スタッフ、そしてゼルビーくん今週もありがとうございました😊
移籍情報
大分トリニータ 2018 移籍情報 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB
トリニータの今シーズンの移籍情報です。放出した中ではGK上福元がヴェルディへ移籍、鈴木惇がアビスパへレンタルバックした辺りが戦力として影響ありそうです。
しかし全体的に補強していて地味かもしれませんがチームの底上げが出来ています。FWには注目の藤本憲明(鹿児島)、MFに馬場賢治(讃岐)、宮阪政樹(松本)、WBに星雄次(山口)、DF刀根亮輔(北九州)などが加わりレギュラーとして活躍しています。
片野坂監督の選手起用がものの見事に当たっていて感服してしまいます。これらのメンバーと昨年のレギュラー陣が融合してトリニータが強さを見せています。選手層はあるのか、1年持つのかが気になりますが今のところ問題は無さそうです。
システム予想
選手は前節のスタメンです
両チームのシステム予想ですが、ゼルビアは当然4-4-2です。注目は攻撃陣に入れ替えはあるのかです。前線に高さが無く空中戦からのセカンドボール回収が出来ず、そこから相手に素早く裏やサイドを狙われて疲労とメンタル低下が素人目で見ても分かる様な展開となっているため、修正しなければなりません。
また高さが武器のSB大谷の疲労も溜まっていますが、トリニータの分析によっては休ませる事が出来るのではないでしょうか。
トリニータの基本布陣は昨年同様に3-4-2-1です。注目は「4-2」の位置の選手たちです。まず「4」のところは3人が新戦力で、つくし野の少年チームで育った星雄次も左WBとして活躍しています。ボランチの宮坂と丸谷がどこまでゲームを支配するか、OHの後藤の得点力は脅威ですし、馬場もレベルの高い選手です。
バランスの取れた選手たちがゼルビア対策として裏のスペースを狙う攻撃をしてくることが予想されます。そこからのトリニータの攻撃は非常に厄介です。余談ですが4-4-2のオプションも一応は備えています。
ちょっぴり分析
しっかりと分析を出来ていないのでイメージで言いますが、トリニータの注目するべき特徴は攻撃時のポジショニングの良さです。相手が4バックだと「ハーフスペース」と呼ばれるCB- SB間を狙ってきます。相手守備陣に対して誰がマークに付くのか混乱させるだけでなく、比較的ゴールに近い割に空きやすいため危険なエリアです。
大外、ハーフスペース、センターのレーンに選手が配置されていて、連携で相手の守備を剥がして数的優位をゴール前で生み出す攻撃に注意が必要なだけでなく、ボールロストしたときもポジショニングが良いため即時奪取されないように気をつけなければなりません。
第9節の横浜FC戦では前半にPKを取られました。守備時は5-4-1で手堅く守ると思いますが、裏にボールを入れることが出来たらチャンスがこちらにも出てくると思われます。星が好調ですね。トリニータはどこにパスを出せば得点に繋がりやすいのか分かっていますよね。怖いなぁ…。
前節のツエーゲン戦は苦戦するものの間延したツエーゲンのMF-DF間に侵入してから大外に展開し、相手を引き付けてフリーの丸谷がゴールして勝利しています。ゼルビアも気をつけなければならないパターンですね。
以上でトリニータ戦のプレビューは終了です。今回もキツイ戦いになりそうです💦ゼルビアは孝司の様な前線でキープできる選手が欲しいですね。高さと突破力をフルに活用しなければ厳しいかなと思います。
GWの連戦の始めが首位との対決とはゼルビアの真価が問われます。昨年大銀ドームで勝っているイメージが残っていますが、今回は果たして勝つことが出来るでしょうか。旅行も兼ねて大分に行かれる方も、そうでない方もゼルビアの勝利を信じて応援頑張りましょう⭐️次はマッチレビューでお会いしましょう!では!