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2018 第36節 町田ゼルビア vs モンテディオ山形 プレビュー ~守備分析~

J2第36節。町田ゼルビア×モンテディオ山形のプレビューです。今回はモンテディオの守備の基本パターンについて、「守備」「守備から攻撃への切り替え」の観点からざっくり分析したいと思います。

つまりゼルビア側からみれば、

  • どう相手を掻い潜りゴールを狙うか?
  • ボールを奪われた時どう動くか?

などの対策を考えます。

モンテディオの基本布陣は3-4-2-1。WBとOHの攻守にわたる運動量が鍵を握るJ2オーソドックスなシステムであり、ゼルビアにとっては鬼門だったシステム。また得点源の小林成豪をFW起用する3-5-2も仕込んでいる様です。今節も接戦が繰り広げられることでしょう。

第36節はこんな記事も書いています。良かったらご覧ください。

1.守備分析 2.攻撃分析 マッチレビュー

守備

モンテディオは帰陣が早い」と言われており、守備ではまず陣形を整えることを優先にします。

前線のプレッシング

ゼルビアの自陣でのビルドアップに対して前線からの激しいプレッシングをするのか?という話になりますが、山形はそこをベースにするチームではありません。第1プレッシャーラインはセンターラインから5m前辺りの「守備的プレッシング」となります。

目的は大きく2つ。1つ目はFWが前にプレスし相手のボールをサイドに誘導して囲むため。

2つ目はカウンター目的で、主にOHがスイッチとなりチーム全体を押し上げて圧力をかけ、相手に雑なボールを蹴らせて跳ね返すため。と思われます。この場合はブロックを維持したまま高い位置に押し上がります。

ゼルビアも基本的に自陣ビルドアップせず、守備陣は縦パスまたはサイドへとシンプルにパスをするので、ミドルエリアにボールを運ぶのは容易と思われます。ポイントは別の所になるでしょう。

自陣でのブロック守備

モンテディオの守備が整った際の話です。3-4-2-1から5-4-1、または3-5-2から5-3-2に移行して相手の攻撃を跳ね返します。

そして上述した通りサイドに誘導したら複数人で囲みボール奪取を図ります。

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その際WBはラインを崩して飛び出しますがCBがスライドしてカバーします。また中盤の3枚は横方向がコンパクトです。フィールドの4分の1内に多くの選手が集まり密集バトルとなることも予想されます。

ゼルビアはスライドしてきたCBの裏を狙えればモンテディオの守備を崩す事が出来るかもしれません。中盤がコンパクトの割にはライン間はややスペースがありそうで、そこを突く攻撃も狙いたいです。

弱点と思われるのは対裏狙いの読みの遅さです。おそらくゼルビアもその様な分析をしているのではないでしょうか。

前節の山雅戦。自陣ビルドアップからミドルサードに簡単に繋がれて斜めのロングボールで裏を取られて失点。

金沢戦。二次攻撃を受ける場面。5-3ブロックは出来ているもののボランチからのロングパスに対応できず失点。

甲府戦。やはりロングボールで裏。ゼルビアはサイドアタックを重視しつつも中央の裏を狙う攻撃は意識して欲しいところです。

ポジティブトランジション

敵陣でボール奪取時

ゼルビアから見て自陣でボールを奪われた場合を想定する上で重要なのは、戦術よりアタッカーのタイプや特徴は何か?どのようにゴールを目指してくるか?を把握することだそうです。

木山監督の申し子であるFW阪野豊史は空中戦が強く、起点役とフィニッシャーをこなします。OH小林成豪は今年ブレイクした選手の一人でドリブル突破と高い得点能力が特徴。

もう1人のOHはアルヴァロ・ロドリゲスと予想されており前回のゼルビア戦でゴールを奪われています。

左利きの選手ですが最近の試合では右OHとして出場しています。カットインからの攻撃に警戒が必要です。他にはドリブラー汰木康也が途中出場する展開は想定した方が良いでしょう。

敵陣でのポジトラでは小林のドリブルや阪野のポストプレーからゴールを目指す動きを全力で阻止すべしです。他にもコンディションが整っていない様ですが180cm台のブラジル人FWが2人控えているので交代選手にも注意が必要です。

自陣でボール奪取時

モンテディオはカウンター志向のチームではありますが、何でもかんでも速攻を行うチームでは無さそうです。

相手の守備を自陣で防いだ後は、前線の選手の位置を確認して出せるなら速攻、出せないならポゼッションとの約束事を仕込んでいると思います。

主なターゲットは前線の3人で、OHは相手ボランチの脇や手前に位置取りボールを受ける動きが多く、FWは降りないでDFの前でターゲットマンとなります。FWとOHの位置が変わることもありました。ゼルビアとしてコンパクトにする事でライン間のスペースを解消して、山形のカウンター開始位置を下げることが重要です。いつも通り行い相手の反撃を封じ込められるのか重要なポイントとなります。サイドチェンジも当然注意!

空中戦からの陣取り合戦も油断は大敵。山雅戦では不意をつく斜めのボールと阪野の見事なスルーによりゴールを決めています。

この様な奇襲とも言えるコンビネーションをゼルビア守備陣はインプット出来ていて防ぐことが出来るのか?この様なシーンが発生しない事を祈りましょう🙏

以上がモンテディオ山形の守備パターン分析です。第1プレッシャーラインが低い分、ゼルビアはある程度押し込む時間帯が作れるはずなので、質の高い決定機を作れるかが注目ポイントであり当然ですが期待したい点です。

また攻撃に切り替えた際のバリエーションはあるので、チームとしてバラバラにならない様に連動して守ることや、おそらくゼルビア対策で仕込んでくるポジトラからのサイドチェンジに対応出来るかなど重要になります。選手は懸命に戦ってくれるはずなので応援で後押ししましょう。

今回はここまで。次はたぶん書く攻撃編でお会いしましょう⭐️それでは‼️

 

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