TanaLifeの町田ゼルビアブログ

ようこそ。町田・相模原のフットボール情報はこちらで

町田ゼルビア 1-0 ツエーゲン金沢 町田良く走る!強い気持ち!(2018 第24節)

f:id:TanaLife:20180722180207j:image
【町田 vs 金沢】平戸が前半終了間際に先制点 - J's GOAL

2018 J2第24節。町田ゼルビア×ツエーゲン金沢の試合は1-0でゼルビアが勝ちました!この日も暑かったのですが大勢のお客さんが入り、白熱したバトルを堪能することができましたね。勝利の美酒がめちゃくちゃ美味しく感じるほど最高の時間でした🍺(^ ^)

ブログの方はシーズンを折り返したため総評を書き始めていて、ツエーゲン戦のプレビューはお休みさせてもらいました。ツエーゲンがどのようなチームか振り返りたい方は、前回対戦時の記事をご覧ください。

1.トピック 2.分析 マッチレビュー

戸高にアクシデント 土居緊急発進

f:id:TanaLife:20180722021402p:plain

いつも通り4-4-2の両チームですがゼルビアにアクシデント。既に先発起用が決まっていた戸高が試合前のアップ中に負傷してしまい出場不可となってしまいます。代わりに土居が左SHに入ることとなりました。その他は警告累積での欠場から復帰した深津が再びスタメンになるなど現状での固定メンバーです。リザーブメンバーに小島が入りました。今節はドリアンをリザーブから外しているので、杉森は唯一の攻撃の切り札として温存することとなりました。

ツエーゲンは前節活躍したFWマラニョンが警告累積により欠場。2トップは佐藤と垣田のハイタワー2トップです。SH加藤と宮崎、CH梅鉢、SB石田がスタメンと連戦のコンディションを考慮したメンバーを起用してきました。

大勢のお客さん 盛り上がるスタジアム

さてこの試合は夏休み最初のホームゲームというのもあり、ゼルビアスタッフやゼルビア後援会の皆さんが色々企画に力を入れてくれたお陰で7,214人もの観客に来ていただけたとのことで非常に盛り上がりました。

僕もお誘いチケットをゲットしたので友人に声掛けまくりました。皆予定が埋まっているなど俺は今年も+one出来ないのか(涙)と人望のなさを嘆いていたところ、なんとTwitterで有名な長崎サポさんであるのほほんさんが野津田に行くかもとツイートしていたので、これはお誘いしようと思い声を掛けさせてもらいました。

出張のお仕事で都心から町田に直行してくれて、そして翌日は川崎でV・ファーレン長崎の戦いを見届ける熱いお方でした!お越しいただきありがとうございます!

盛り上がるスタジアムには著名な方も引き寄せられるのでしょうか。サッカーのフリーライターであり、Twitterでは強い気持ち・あちゅいディ芸人(?)である川端暁彦さんも解説としてご来場し、強い気持ちで興奮しました。

そしてJリーグ副理事長としてJリーグを盛り上げる原さんも野津田に来てくれました。

原さんは僕たちに勇気を与えてくれる方。この試合が影響してリーグライセンスの基準が緩和してくれることを願っています🙏

試合当日にも関わらず誘って来てくれた友人をはじめ、暑い中、野津田にお越しいただいた皆さまに敬意を表します。本当にありがとうございました🙇‍♂️

それぞれの方がそれぞれの楽しみ方でスタジアムが賑わう中で、勝利を狙い好調をキープしたい両チームの激しいバトルが始まりました。

これぞゼルビアと言うゴールと成長を見せる守備

この日も「始めから前へ行け!」のゼルビア。パスが失敗しようが外に出ようがなりふり構わずサイドから攻め上がりチャンスを作り出すスタイルは健在。一方のツエーゲンはゼルビアの攻撃を耐えながらサイドに素早く展開して反撃を狙う作戦です。

ゼルビアの試合の入り方は良かったと思います。この試合は右サイドから運ぶ展開が多かったですね。CKや強引ながらも孝司がシュートを撃つ位置までボールを運びます。ここまで押し込めばそう簡単には序盤はツエーゲンのカウンターを受けることはありません。空中戦からの陣取り合戦も勝っています。FW陣から始まるハイプレスも良し。

良い流れの内にゼルビアは得点を取りたい所ですが、それはNo。ツエーゲンの守備は堅く最後の局面でゴールを割ることは出来ません。30分前後からいつも通り相手にチャンスを作られます。空中戦の攻防からカウンターを喰らいピンチに、高くて速いFW垣田にシュートまで運ばれますが相手の質に助けられました。

ここからは一進一退の攻防となります。解説の川端さん曰く「事故的なプレーが起きるとこだった」ツエーゲンのカウンターで福井が飛び出し過ぎてあわや失点と言う場面もありましたが得点は動きません。このピンチを防いだゼルビアはお返しに縦パスから孝司がループを狙うなど殴り合いの展開が続きます。

そうなると攻めの意識が増してしまうもの。ツエーゲンはゼルビアの逆サイドのスペースを利用して攻め急ぎます。引っかかったなツエーゲン

友人に貸したタオルマフラーがゴールに歓喜し激しく振り回されます!

ゼルビアが横圧縮して逆サイドにスペースを作っているのは、相手に使わせてこの様にボールを奪いショートカウンターに繋げたいため。中央から攻められても数的優位でボールを即時奪取するため。両SBの見事な守備をきっかけに、43分、平戸が左足でのコントロールシュートを決めてゼルビアが先制します。平戸は天皇杯が終わってから一皮剥けるのである(^ ^)

後半の入り方もなかなか良いものでした。強度が落ちる60分台からツエーゲンの反撃回数が増えて来ました。本来なら選手交代で活性化を図りたい時間帯ですが、相馬監督は動きません。選手のコンディションを慎重に見極めながら74分に土居→杉森とようやく1枚目の交代カードを切りました。杉森はFWで起用しドリブルで前に押し上げを図る役割をこなし、裕希さんが左SHに入ります。

一方のツエーゲンは前線の選手を入れ替えて得点を狙います。しかしゼルビアが自陣でのブロック守備でツエーゲンの攻撃を跳ね返しゴールを割らせません。ブロック守備はまだまだだと思いますし、相手の質に助けられていますが昨年に比べると本当に良くなりました。単純なクロスであれば今のゼルビアには通用しないぜ!

暑い中で走り続けた選手に喝采を!

f:id:TanaLife:20180722180613j:image
フォトギャラリー:明治安田生命J2リーグ第24節『小田急マッチデー』vsツエーゲン金沢 | FC町田ゼルビア オフィシャルサイト

サッカーをあまり観戦した事のない友人は言います。この暑い中で最後まで良く走れるなと。本当にそうです!ゼルビアはツエーゲンの必死の攻撃に押されて自陣での守備をせざるを得ない状況になります。深津がハムストリング辺りを痛め藤井と交代する場面もありました。しかしゼルビア戦士は勝利への執念で前線の選手も走って戻り、ツエーゲンの攻撃を防ぎます。僕の解説付きで観戦した友人にゼルビアの魅力は伝わったと満足しています。また来いよ!

試合は最後に森村に代わりハンジェを投入してしっかりとクローズして勝利することが出来ました!90分間最後まで走り戦い抜いた両チームのプレーは素晴らしかったです。試合後に飲んだ冷えたビールは格別だったなぁ😆🍺

選手・スタッフの皆さん。ファン・サポーターの皆さん。今節もお疲れ様でした。お次のゲームはホームでの京都サンガ戦です。大人も子供も、おねーさんも。水曜ナイトゲーム、暑さに気をつけながら勝利を信じて応援しましょう!今回はここまで。今週は試合の記事とシーズン前半戦の総評を書く予定ですので併せてお楽しみください。次の記事でお会いしましょう⭐️それでは‼️

 

ゼルビアブログもJ1の舞台を目指します!
ゼルビアブログを世界へ!!
励みになるのでSNS拡散やクリック応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 サッカーブログへ

jleague-tube.hatenablog.com