TanaLifeの町田ゼルビアブログ

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町田ゼルビア 2-2 V・ファーレン長崎 連戦!4-4-2バトル1 (2019 第18節)

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今回の相手はV・ファーレン長崎

読書月間のためライトに書きます。ご了承ください。…のはずなんだけど、この人のせいで1つ多く執筆しちゃったりなど笑

あとインスタでもライトな所感レポでも出来ぬか考えたりしちゃうなど…。

https://www.instagram.com/p/BzCF40anVaO/

【ゼルビア マッチレポ】vol.1.【町田×長崎】⚽️2-2 Draw 17,45+2 呉屋 62 OG 68 敬真.インスタで2分位で読めるライトなマッチレポートをアップしたいと思います。前節のホーム長崎戦をご紹介します✨.ショッキングな前半の2失点でしたが、ゼルビア戦士の闘志で引き分けまで持ち込めた熱い試合でした🔥選手の頑張りが凄かった!欲言えば勝ちたかったですね。.まもなくファジアーノ岡山戦が始まりますね。皆さんスタジアムでお会いしましょう⭐️.分析ブログもアップしたのでプロフィールからぜひ✨では早速レポートスタート!スワイプしてね👉#zelvia#ゼルビア#町田ゼルビア#vvaren#ZAS

結局本を読む時間が作れぬ始末。(;´д`)

スタメン情報

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町田 [4-4-2]

大谷が警告累積による出場停止で藤井を起用し左CBに配置。佐野のカバーをしつつタスクをこなせるか、ポイントと言えばポイントだった。

また裕希さん㊗️を切り札として温存し、チュングンをFW、土居を右SHに起用してきた。

長崎 [4-4-2]

とにかくFW呉屋が危険。徳島では印象に残るプレーは見られなかったが、ポジショナルでなく、あとはお願いします!的な使い方をすると効果を発揮する感がある。

角田がいるといないとで違うチームと我らのりゅうさん(ジャメイケおじさん)が評しており、ほくほくしてたら復帰しておったがまあ良い。

ベガルタ仙台を2位に導いた手倉森監督の [4-4-2]圧縮スタイルは長崎で再現できるのか関心があります。配置がゼルビアと噛み合うので1対1の同数対決が多く見られると予想していました。

大局考察(ZASレポート)

分析ツールSPLYZA Teams を使った統計分析です。

そうそう!SPLYZA社の方に5月のZASのタグ付け数が220チーム中8位であったことを教えていただきました✨㊗️🎉ヽ(´▽`)/

我々のタグ付けは基本プレイリスト用(局面、選手)に付けてるため、育成観点とは全く違う用途のためかその様な事もあるのですね!

タグ付け分析は簡単で面白いですよ。ゼルビアに提供できるデータを皆さんの力をお借りして作っていきたいので是非助けていただければ幸いです!

前半

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序盤はゼルビアがスコアを動かすべく最初からギアを上げて攻め込む一方で、切り替えのスピードが遅くゆっくり作戦の仙台。様子見なのが分かりました。そして失点。攻め気になったゼルビアはハイプレスでボールを残せず外に出してしまい切り替えが遅れます。その一瞬の隙を見逃さない長崎。素早くスローインからリスタートしゼルビアのミスを誘いカウンターでゴールを奪います。

この時間帯に相手にスコアを動かされると、当然ゼルビアの攻め方も変わり素早くロングボールを入れる攻撃が増えます。長崎は待ってましたとばかりのカウンター作戦を行い主導権を握られてしまいます。

ピンチを凌ぎつつ長崎の作戦に慣れてきたゼルビアですがスコアを動かされるとこうなるのでしょう。攻め気が仇となったかクリアボールを相手にして拾われてショートカウンターとなり、呉屋のゴラッソを被弾します。攻めていたのに前半で2失点とショックな展開でした。

後半

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相馬監督の後半の采配に注目しました。まず開始時点での交代は無し。これは前半の内容は悪くないと考えていると感じました。ロメロの攻撃時の配置がトップ下の様な感じに微修正しているかもと思いました。そして51分に早くも裕希さん㊗️を投入。人と人の中間地点や裏狙いのための位置取りで長崎の守備の基準点をずらそうと図ります。

60分に岡田を投入。この頃には長崎の守備陣に疲弊の色が見えていました。暑さや長崎2点取ってるのにカウンターが決まるから結構攻めてくる。ゼルビアの 君がッ 泣くまで 殴るのをやめないッ!作戦が功を奏した結果かなと思います。この時間帯に一気に同点まで戻す采配は相馬さんお見事でした。

61-75分はゼルビアのセットプレー局面が極端に少ないです。これはゼルビアが幅を使う攻撃や中央からゴール前に攻める形があり、更に長崎がカウンターに持ち込む流れでアウトオブプレーが少なかったからと思われます。長崎の疲弊に影響を与えているはずです。

終盤もホームのゼルビアが攻める展開に。しかし手倉森監督も疲れの見えるイ・サンミン、角田を下げると守備陣が立ち直りその後は無失点。引き続きカウンターが冴える長崎。増田の見事な飛び出しが無ければ負けていたでしょう。と言うか展開で2-2の引き分けとなりました。

選手タグ

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タグ1位のおっくんは攻守に渡り大活躍でした。一緒に観戦したりゅうさんとガッツポーズしちゃうほど見事なインターセプトを披露します。

ZASメンバーからは、終盤のドリアン投入が活きなかったこと、岡田の連携精度がもう少し上がれば…と終盤の展開を悔しがっていました。また攻撃のポジショニングを評価し、逆境にもトライする町田らしさが出た試合だったとコメントしてくれています。

コメントから分析の眼が確実に良くなっていると感じました。いつもありがとうございます🙇‍♂️

トランジション

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ゼルビア優勢はポジトラの位置と回数からも伺える結果でした。中央レーン付近は角田の健闘などで跳ね返されたり、切り替わり回数自体が少ないのが面白いです。

新たな連携攻撃を継続できるか?

長崎戦はゼルビアの攻撃の変化が分かりやすい試合だったと思います。具体的には敬真の動きです。ロングボールをフリック気味で相手DFの裏に落としてチュングンを特攻させるプレー。そしてゴール前でファーを意識した位置取りが効果的でした。

ゴール前ではフィニッシュトライアングルを形成し、ビエルサゾーン内でシュートを撃つことの意識が重要です。それが出来上がってるのか4-4-2相手でたまたま出来たのか注目して見ていきたいです。

あとはラストパスとのタイミングや守備ラインの間にボールを送れるかなども引き続きチェックが必要ですが、新しいゼルビアの攻撃がようやく結実する感はありますね。脱セットプレー依存、頑張ってほしい!

おわりに

長崎戦はのほほんさんのご好意でメイン席観戦しました。のほほんさんありがとうございました!🙇‍♂️

待ってろファジアーノ!4-4-2対決じゃ!!

 

(TanaLifeからのお知らせです)

ゼルビアアナライジングサポーター(ZAS)について|TanaLife|note

 

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