2018 天皇杯3回戦 鹿島アントラーズ vs 町田ゼルビア プレビュー 〜予習メモ〜
フォトギャラリー:明治安田生命J2リーグ第22節vs栃木SC | FC町田ゼルビア オフィシャルサイト
鹿島アントラーズ オフィシャルサイト
天皇杯3回戦。鹿島アントラーズ×町田ゼルビアのプレビュー、試合前に見る予習メモです。ゼルビアがチャレンジャーとして戦うためにも相手の分析は必要。と言うわけでアントラーズを少しでも知るために情報を集めたいと思います。
が。。。
DAZNにフルタイムのゲームが残っていない。これではベースの部分が分からないƪ(˘⌣˘)ʃ
ので素晴らしい分析家の方より提供していただいた情報やブログ記事なども載せました。勉強になると思うので合わせてご参考ください。
鹿島戦はこんな記事も書いています。良かったらご覧ください。
鹿島アントラーズのスタイルなど
アントラーズの基本スタイルを把握するならば、鹿サポさんかJ1クラブのサッカークラスタさんから教わるのが早い。と言うことで情報欲しいとツイートしたところ、情報いただきました。ありがとうございますm(_ _)m
鹿島守備時は撤退の442です。
— りゅう@ジャメイケおじさん (@ryu___) 2018年7月9日
ボール保持時は2バックか小笠原が降りてきて3バックになります。
SBがウイング野位置まで上ってサイドハーフが中に絞ってくる典型的な和式ポゼッションです。
なお、5レーンや立ち位置は意識しておりません。
ビルドアップは小笠原か昌子が行います。植田は行いません
従って鹿島の右サイドか中央から前進します。
— りゅう@ジャメイケおじさん (@ryu___) 2018年7月9日
左からはそんなに前進してきません。
なので町田が嵌めるのは想像出来ますが、選手の質は高いので逆サイドに展開されると途端にきつくなるかな。と
それと一発裏抜けを持ってる夢生とか遠藤も気をつけないと行けない感じですかね。
久しぶりに自分のブログを見た。
— りゅう@ジャメイケおじさん (@ryu___) 2018年7月9日
とにかく鹿島はクラシカル。
立ち位置とかレーンは意識してない。
なので仙台は位置的優位性でひたすら殴れた。
なので町田の横圧縮で嵌めれるとは思うけど質の違いで破られる気もする。
ただ、大岩さんは研究して対策をする監督では無いのでチャンスはある。
昌子より植田の方がくさびを打ち込むのが上手いことはバレてない模様
— 内海の大学垢 (@DQo8o7i) 2018年7月9日
遠藤は裏抜けしてもポカするだけだし、ここ最近は小笠原が散らすこともそこまでしてない
警戒すべきは西大伍だということを明日思い知らせる
あゝ西大伍
アントラーズのシステムは伝統と言えるブラジルスタイルの4-2-2-2で、攻撃時はSBがサイドを攻め上がるのが特徴とのことです。
撤退の4-4-2とはボールロストしたらリトリートして自陣で守備ブロックを形成するという事です。ビルドアップはボランチやCBが起点となり、右サイドから攻める傾向が強いと。またサイドチェンジも得意なので注意が必要です。
Twitterを眺めてみると、ゼルビアのコンパクトサッカーが上手くハマるのではないかと言う意見があり、我々もそれを期待したいのです。しかし我々からすると質の高いアントラーズのビルドアップからサイドチェンジを喰らい崩されると言う意見も当然ありました。ゼルビアのコンパクトサッカーがJ1チーム、それも鹿島さん相手に通用するのかが注目であるのは間違いないでしょう。
うーん90分の映像が無いのが残念!しかしアントラーズはYouTubeでトレーニングマッチの一部やドローン映像公開したりとスゴいことやってます。1ヶ月ほど公式戦を離れチーム状況やコンディションなどが少しでも見られるので貴重です。でもそこから分析するのは素人にはさすがに難しかったです。σ(^_^;)
さて。ハイライト動画で直近のゲームを集めましたが、W杯中断期間とのるため1〜2ヶ月ほど前のゲームとなります。コンディション等色々と参考にならないとは思いますが、アントラーズがどんなチームなのか知りたい方はご覧下さい。
ACLラウンド16第1戦 鹿島 3-1 上海上港
ACLラウンド16第2戦 上海上港 2-1 鹿島
アントラーズにとっては久しぶり?のACLのベスト8入りを果たしています。しかしアントラーズの強さはハイライト動画では分かりませんな。
第15節 鹿島 1-2 仙台
ベガルタのポジショナルな攻撃を防げずに開始早々に失点してしまうアントラーズ。戦術的なベガルタに対して大岩監督が太刀打ち出来なかったゲームと位置付けられています。
ベガルタの素晴らしい分析家の方々がベガルタ視点でアントラーズの脆弱性を論じています。アントラーズの戦い方が垣間見えるのでこれは是非ご覧ください。
ベガルタの1点目はゼルビアにはちと再現出来るか不明です。ゼルビアはセカンドボールを回収後に素早く逆サイドへ展開する機会がほとんどありません。アントラーズのネガティブトランジションに関して逆サイドのMFは対3バックの時はコンパクトにしない事が分かりました。
ベガルタの2点目はCK。アントラーズの守備は手前に2枚のストーンを配置したマンマークの様です。ベガルタの見事なフリック連携からのゴールですね。ゼルビアも参考にしたい。
天皇杯2回戦 鹿島 6-1 Honda
いつもと違う相手と言うのは分析が不足しているからか攻め込まれる時間帯は必ずできるもの。Honda FCの先制PKはアントラーズの適応力が高くないのでは?と思わせるものでした。逆サイドのネガティブトランジションが遅いですね。ショートカウンターでも受けたのでしょうか?ゼルビアも期待したくなります。
しかしその後は的確にHondaを崩します。ツイートにあった様な攻め方を確かにしていて、ボール保持者へは厳しくマークに付く事を徹底するのが対策の1歩目となりそうです。マークを離さない様に応援しましょう!
まとめ
- いやマジでサイドチェンジのミスと平戸に祈るのみか!?(>人<;)
- ゼルビアのコンパクトスタイルが通用するかワクワクしよう♪
これらのハイライト動画は全て1ヶ月以上前のものです。アントラーズはW杯中断期間にオフ、キャンプ合宿、トレーニングマッチを積み重ねて自分たちのゲームモデルを再構築した事でしょう。それを試す機会がゼルビア戦となる訳です。
一方、ゼルビアは連戦となりますが、メンバーをローテーションさせるのか、モチベーションを利用して全力で挑むのか分かりませんが、誰が出てもゼルビアらしいサッカーをしてくれるでしょう。今年最大とも言えるゼルビアの挑戦の時がいよいよ来ました!どのような試合になるのか心待ちにしています。チケット良し!ユニ良し!タオルマフラー良し!皆さんも準備は大丈夫ですか?それではスタジアムでお会いしましょう⭐️
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