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ジェフユナイテッド千葉 1-1 町田ゼルビア クロス攻撃に全てを賭けて① (2019 第30節)

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今回の対戦相手はジェフ。9月に入りJ2も残り13試合。お互いに残留争いから早く抜け出したいところですが、状況が良いとは言えません。

1周目のときはロメロ・フランクの超絶ループで勝利したエモいけどお互い先行き不安と感じる内容でした。それから9試合が過ぎてお互いどのように臨んでくるのか割と緊張しながら当日を迎えました。

スタメン情報

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序盤の一手

ゼルビアからのキックオフ。ロングボールを左サイドに蹴り込み、空中戦とスローインを駆使しゾーン3に侵入する序盤お馴染みの戦略です。

様子見かつ強襲、セカンドボール回収や攻守どちらでもお構い無しのスローイン対応でジェフを自陣に抑え込み、相手ブロックを崩せなくともセットプレーで仕留めにきます。

ジェフにとっては最初から我慢の展開。櫛野亮(ナツい!)GKコーチがテクニカルエリアで指示していたのは、序盤の守備を準備していたからかもしれません。

ジェフの攻撃起点は今回もゾーン2左サイドからの斜めのロングボール。前回対戦よりもシンプルに素早くFWクレーベまたは船山に当てて一気にチャンスを作ります。なかなかエグいボールが来るなと思ったら出し手は左利きのSB下平匠でした。下平へボールを預ける手段は、最初の内は主にカウンターとなります。

ゼルビアのクロス攻撃 配置と課題

ゼルビアはロングボール主体から地上戦も含めたハイブリッドなワンサイドアタックへと移行。結構早い時間からやって来たなという印象です。ここからはクロスが主なフィニッシュワークとなります。選手の配置はこちらの記事に出てくる図が参考になります。

yukkuriikou.hatenablog.com

配置は大外:3名、ハーフスペース(HS):1~2名、ゴール前:2~3名を基本パターンとしています。たとえ相手の守備ブロックが整っていても、大外に枚数をかけることで相手守備陣を外におびき出しゴール前との分断を図り、HSやゴール前の人数が手薄(という訳ではないけども)になったところをクロスやカットインで強引に殴る。というお構いなし戦法です。

すべてのアクションが「相手の嫌がる所を狙う」という意思のもと人とボールを動かしますが、今のは相手は本当に嫌なのか?という現象になることもしばしば。

例えば「時間とスペース」の話ならば、クロスのタイミングはボール保持者が出せれば出しちゃうので、ゴール前が揃っていない、配置を埋めれていない状況も多いです。逆にゴール前で冗長な交差や、全員ニアサイドに駆け込むなどちょっと動くの我慢せい!となることも多いですが、最近はニアとファー両サイドを埋める意識が上がってきていて良くなりつつあります。

あとはリバウンドポジション(バイタルエリア)の配置を埋める、キッカー側と約束事としているかなどが大切になってくるでしょう。僕がブログを休んでいる間ずっとこのような課題に直面していました。この伸び代がゼルビアの今シーズンの結果を左右するのは間違いありません。

と言うわけでセットプレーとクロスによるど根性攻撃でジェフ守備陣をカオスの海に溺れさせ、ロメロがスーパーなステップからゴールを決め先制(エグい)。藤井もアシストが付いてほっくほくしたとかしないとか。

(追記)

守備タスク緩和が失点を呼ぶ

ファジアーノ戦は相手CBがビルドアップの起点なので中央を固める守備戦術が効果的でしたが、ジェフの様なサイド起点の相手はSBから斜めのロングボールをガンガン入れてくるので出し手に圧力をかける必要があります。

しかし今のゼルビアは縦横圧縮こそすれど前プレは限定的。ゾーン3でのスローイン守備やボールロストはプレスを仕掛けますが、それ以外は基本的に守備的プレッシング。強度が低下する時間帯は、出し手に簡単に前へ出されてしまうケースが増えてしまいます。

失点シーンは40分辺りのジェフ陣地内の被スローインから。スローインを受けた鳥海がロングボールを出す場面。前線にいるのがクレーベだけにできればプレッシャーはかけたかったです。

空中戦が得意なFWが持っている裏に逸らすスキル。こちらのリバウンドポジションに対して致命的なスペースに落とされ、後はトレーニング通りの形という感じのフィニッシュワークだったのではないでしょうか。相手2トップの連携された動き出しは止められませんね。やはり出し手に圧をかけたかった。。。

おわりに

ゼルビアの戦術に関しては、他にもセカンドボール回収や相手カウンター防止はもう1名のCHやゼルビア版偽SB(逆サイドが横圧縮してボランチ位置にいる風な配置)の突撃にかかっているので面で迎え撃てるか祈るしかないとか、色々ありますが近いうちに書くときがくるでしょう。

残り試合、ゼルビアはこの一連のクロス攻撃に全てを賭けます。それが相手に分析されていようとも。我々はビエルサゾーン大事!とかフィニッシュトライアングル大事!とか配置を前から埋めるの大事!など発してゼルビアを支えましょう。

試合は強度低下と交代カードでオープンバトルに。そうなると質的優位なのはジェフなのですが決め手に欠けていました。アラン・ピニェイロずるいぞ!とならずに助かったのは夏だからということにしておきます。痛い痛み分けでした。

次のアルディージャ戦に向けてプレビュー記事書くぞー!いざNACK5

いざNACK5!!(大宮ぶらり旅が楽しみ過ぎる(^^♪ )

 

※こちらは前回対戦の記事

zelvialife.hatenablog.com

 

(TanaLifeからのお知らせです)

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